スタッフ紹介

礼美

2014年より3年間、佐渡市地域おこし協力隊として空き家・移住者支援を行う。2017年より佐渡UIターンサポートセンターを運営。同年、佐渡初の移住コーディネーターとして活動を開始。2024年からはSUI:佐渡UIターン情報局と名前を改め、佐渡暮らしの情報発信と定着支援により力を入れている。

ごあいさつ
私は2014年佐渡に住んでみたいと思い始めてから、どうしてもまず知りたかったことがありました。
それは「佐渡に移り住んだ人は楽しく暮らしているのか」ということ。
知っている人が一人もいない土地で生活を始める・・・ワクワクするのと同時に感じる心配。SNSやブログで佐渡暮らしを発信している人たちを片っ端から読み漁り、自分がそこで生きているイメージを持ち佐渡へやってきました。
今も根底にあるのはあの時感じた自分の知りたかったこと。あの時の自分になっている誰かのために、佐渡に移り住んだ人が楽しく暮らしていることを言葉や情報として伝えることが、今私が恩返しとしてできることだと思っています。地元の人・先に移住した人・これから移住する人などを交えた居心地のいい空間を目指して、ここ(佐渡)をこれからつくる人たちのハブ的な場所になればと思っています。「40年後の茶飲み友だちをここで」これから先の未来を作る仲間作りにこの場を提供したい。人の熱を感じる居心地のいい地域づくりに貢献していきます。
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永吉

東京江戸川区出身。祖父母の家が佐渡にあり幼少期の思い出が忘れられず2021年に孫ターン。株式会社EDOPONを事業承継し、2拠点生活をしながら島内外でWeb周りの事業を展開。
SUIでは2021年から前職の相談員としての経験も活かしながら、ラジオMCや各種コンテンツ制作を担当。

ごあいさつ
かもめやウミネコの声で目が覚め、近所の人たちと季節の野菜や海産物を物々交換。
海に入って、花火をして、夜はけたたましい鈴虫の声で眠れない…。
幼少期に過ごした佐渡は、まさに「リアル版ぼくの夏休み」。

「いつかこの生活を日常にしたい!」と思って、佐渡へやってきました。
おかげさまで楽しく生活できており、「やっぱり来てよかった!」と思えている半面、
実際に生活してみれば、当然ですが知らなかったことや慣れない文化もたくさんあります。

育った環境が異なる中で、その土地の風土や慣習まですぐに馴染むのはなかなかハードルが高いかもしれません。
仕事のこと、暮らしのこと、佐渡で生活していく「はじめの一歩」を一緒に歩めるような取り組みを目指していきます。

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麗乃

新潟県旧白根市出身、新潟育ち。
高校卒業後マレーシアに進学し、卒業後、帰国したタイミングで佐渡の魅力にハマる。
2021年に佐渡に移住し、佐渡市地域おこし協力隊 みなとオアシス佐渡両津推進担当として3年間、両津港周辺のイベント企画・運営に従事。
2022年からSUIメンバーとして活動し、主に佐渡部!ラジオのMCや情報発信を担当している。

ごあいさつ
「分からないが、分からない」

言ったり、言われたり。
聞き馴染みのあるこの言葉は、移住に置いても通ずるものがあるのではないでしょうか。

プロパンガスや灯油の契約方法は?
駐車場ってどこにあるの?
ワカメや柿や山菜の冷凍方法って?

地元の方にとっては当たり前になりすぎていたり、困ったり、考えたこともなかったようなことでも、移住者はイチイチつまずきがち。

そんな悩みを少しでも先に取り除けるような支援を、同じ移住者としての目線で考えていきます。
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