ぶっちゃけ佐渡で【犬との暮らし】どうでした?

こんにちは、SUIスタッフの棚村です。

佐渡暮らしでの気になるアレコレのさまざまな『ぶっちゃけ』について調べるシリーズ第2段!今回のテーマは佐渡における「犬との暮らし」です。

以前にも取り上げたように、ペットを連れての佐渡移住自体は珍しいことではありません。しかし、ヒトの移住もそうですが、移住してみてから “やっぱり犬にとってはここはストレスだったかも…” となってしまうのは残念ですよね。

今回のインタビューでは、佐渡島内外でワンちゃんと暮らしている4名の方に、犬との暮らしに関連するさまざまなぶっちゃけ話をお伺いしました。

ワンちゃんと移住したい方、
ワンちゃんを通じて佐渡で犬友を作りたい方、
今後佐渡で犬と一緒に暮らすことをご検討中の方は必見です◎

【離島移住】ペットを連れての佐渡移住

ハリーくんの飼い主 Mさんのおはなし

コラージュかと思っちゃうくらい大きなハリーくん!

グレートピレニーズのハリーは10歳になりました!
超大型犬に相応しく、おおらかで何をされても怒りませんが、気が弱く、小型犬に吠えられると逃げ出してしまいます。

ハリーとは、ブリーダーの方と知り合いになり、静岡まで会いに行きました。赤ちゃんのハリーを見た時に一目惚れし、その場で引取り、佐渡まで一緒に来ました。

珍しい犬種という事もあり、島内の飼い主さんがワンちゃんを連れて、遊びにいらしてくれる事が多々ありますね。

そんなハリーのお散歩でのお気に入りは、近場の砂浜を全力疾走すること!

遠くまで散歩に行くと、帰り道も同じだけ遠いことに気付くのか、座り込んでしまい帰れなくなるんです(笑)  途方に暮れて迎えの車を呼ぶ羽目になってしまうというのが理由で、近場で楽しんでもらっています。

佐渡は自然が多く、どこに行っても走り回る事が出来るのが良いですね。

夏場でも山に行けば足裏を火傷をするようなコンクリートも無いですし、安心して散歩ができるのは嬉しいポイントです。

病院は島内にいくつかあり、いずれも親身になって対応してくれるので今のところ島だからという理由で困っていることはありません。船での移動も楽しんでいるようです。

犬と食事が出来る『レストラン』や『カフェ』、 数日間、仕事で家を空ける際に預けられるような『ペットホテル』があると良いですね!

たなむら

犬を連れての旅行は年々注目されていますし、そんなレストランやカフェが増えるといいですね!

 

まるちゃん&たまちゃんの飼い主 ゆきさんのおはなし

埼玉生まれ埼玉育ちの私。海に縁のない人生を送っていましたが、佐渡出身の主人との結婚を期に佐渡に足を踏み入れて以来、すっかり佐渡の魅力に取り憑かれてしまいました。

ほっぺの白丸がチャーミングな黒柴のまる (9歳) は水は嫌いだけど海で泳ぐのは得意!
天真爛漫なおてんば女柴のたま (2歳) は几帳面なところもあって、身体が汚れるのが苦手…なのでお外よりもお家の中が好きなインドア派です。 姉妹仲は特に良くもないですが、ぼちぼち楽しく暮らしています。

まるちゃん(写真左奥)と、たまちゃん(写真右手前)

第二の故郷になった佐渡は、行くたびに新しい発見があり、本当に魅力の尽きない素敵な島です。今ではGWとお盆の年2回佐渡に帰省して、ワンコ達とのんびり佐渡ライフを楽しんでいます。

いたるところに棚田があって、田んぼの上の方まで行くと海も見ることができ、最高の景色を眺めながら気持ちよくお散歩ができます。 適度な傾斜もあり、わんこも大喜び。『佐渡金山』、『北沢浮遊選鉱場』、『尖閣湾』など、佐渡ならではの観光地にワンコと行けるのはとても良いですね。

佐渡の帰省中は主人の実家に滞在しているため宿泊先の不便はないのですが、観光で来る場合、ペット可の宿泊施設が少ないと聞いています。もう少しペット可の宿泊施設が増えてくれるといいなと思っています。

また、ワンコ可の飲食店がまだまだ少ないので、少し不便を感じますね。
私が帰省する時期はGWとお盆なので、車で留守番させることもできず、必然的にテイクアウト可能なお店で買うことが多くなることも…。
店内に入れずとも、テラス席などでワンコ可の所が増えたらありがたいと思います。

たなむら

犬連れさんのためにテイクアウト可能な飲食店をまとめてみようかな…! 

 

 

隼人くんのパパ&ママさんのおはなし

ロングコートチワワとヨークシャーテリアとの間に産まれたMix犬、隼人くん、9歳!

子供時代から引きずっていたペットロスから立ち直ったパパさんがペットショップに行ったところ運命の出会いがあり、お迎えしました。

佐渡の綺麗な海岸や山道をお散歩するのが大好きな隼人くん!

おすすめのお散歩スポットは、数キロに及ぶ砂浜海岸をプライベートビーチ状態でお散歩出来るのが大きな魅力の『素浜海岸』に、外海府のダイナミックな大自然を感じられ、なおかつ遊歩道も整備されているのでお散歩しやすい『大野亀・二ツ亀エリア』。

『ドンデン山』もおすすめですね。
起点となるドンデン高原ロッジからの景色が秀逸ですし、ここからドンデン山頂上まで片道30分弱のトレッキングルートは初心者でも歩きやすく、佐渡の爽やかな高原を楽しむことが出来ます。

そもそも私達夫婦が佐渡ヶ島に移住できたのは、ワンコ繋がりでお友達になった島の皆さんの全面的なご協力によりに実現しました。

隼人くんは、佐渡の自然の中を散歩すると、目がキラキラと輝き嬉しさが体全体から溢れ出るのですが、そんな様子を見ますと、私達まで「素敵な所に移住できて本当に良かった」と幸せな気持ちになります。

島内には2つのドックランもあり、飼い主同士の交流を楽しんでいます!

ドッグツアーズtorakichi(ドッグラン&カフェ)
Googleマップ    Instagram

会員制ドッグラン(沢根)※詳細は現地でご確認ください
Googleマップ 

冬はそれなりに寒く雨や雪が多いので、毎日のお散歩にはひと工夫が必要になります。

島内には数件の動物病院があり、一般的な疾病に対しては備えられるものの、都市部にあるような24時間救急対応や高度医療を求めると、島外に行くしかありません。

個人的に佐渡×犬との暮らしには全く不満がないのですが、大きな希望としては犬連れの方々が気兼ねなく宿泊できるような施設が増えればと強く思います。 実際、ここ数年で何件も増えているのですが、あまり宣伝されておらず知名度が低いようです。

ただ最近、両津の方でそのようなプロジェクトがスタートしたと聞きますし、佐渡汽船もペット連れのフェリー旅に関して情報を集めておられましたので、こうした流れが合わさって大きな渦になってほしいですね。

佐渡は日本の古き良き時代の原風景や文化、人情が色濃く残っており、人もワンコものんびりのびのびできる島です。お散歩が好きならばワンコハッピーのポテンシャルがとてつもなく高い島ですので、ぜひ遊びにいらして下さい!

たなむら

犬連れの宿泊施設プロジェクトの情報に進展があればこちらで更新いたします!

 

 

おいでちゃんの飼い主 ひろみさんのおはなし

独身の時から傍にいた先代の黒パグぶ〜ちゃんが闘病の後にお空組になり喪失感でいっぱいになっていた時に主人が「またパグを飼おう!」と言って見つけてくれたのが静岡で生まれた生後約7ヶ月のパグ(フォーン)の男の子、おいでちゃんです。

脚が悪く、ブリーダーが販売を見合わせていた子でしたが、脚の具合がある程度良くなったようで、他の子たちよりも遅れて販売になったそう。

静岡から佐渡に連れて帰る道中も一度も啼いたり吠えたりせずじっとおとなしくしていましたね。 ジェットの中では疲れたのかスヤスヤと寝ていました。 家にも直ぐに慣れて、私にも夫にもなついてくれました。

2歳になったおいでちゃん。とても性格が良い子ですが、ちょっとビビりな面もある子です。

海は波が怖いようですが、波に近づかなければ楽しそうに走っていますし、佐渡は山や海と自然が多くあるので、ちょっとした山道を歩くと凄く楽しそうに喜んでいますね。佐渡は車が少ない場所が多くあるので、安心してのびのびとお散歩をさせやすい場所が多くあるのが良いと思います。

お散歩で出会ううちに他の飼い主さん達とも仲良くなり、一緒に犬同士を遊ばせることも。

おすすめのお散歩コースはいくつかありますが、
『みなと中央公園』は、広々とした公園の中は木陰や芝生があるので夏でもお散歩しやすいですし、雨や雪の日は「おんでこドーム」の中で散歩ができます。『あいぽーと佐渡』もよく他のお散歩中の犬に会います。この場所は特に犬友さんが沢山できました!

『平沢の海水浴場がある公園』も自然がいっぱいありお散歩に適していると思います。 海を見ながらのお散歩は気持ち良いです。

他にも、相川の『北沢浮遊選鉱場跡の芝生』『真野公園』『加茂湖周辺のランニングコース』なども、ピクニックや飼い主のちょっと良い運動におすすめです。

そしてこれはきっと、佐渡ならではのエピソード?
以前おいでちゃんを連れて新潟市にいるパグ友さんに会いに行ったのですが、佐渡汽船 (フェリー)にはペット室やペットコーナーがスペースとしてあるので、おいでちゃんと一緒に船旅ができてとても楽しかったですよ。

カーフェリーでのペットが過ごせる場所について

佐渡汽船 よくある質問ページ 

佐渡で犬を飼っていて困ったことは、通院問題ですね。

先代のパグが心臓病や糖尿病になってしまいなかなか良くならないので、もっと専門的な病院で診てもらいたく、新潟の動物病院まで行って説明も丁寧にして頂いたのですが、やはり何度も船で通える時間がなく断念したことがありました。

病状が急変した時などに備える夜間診療や、設備の整った専門的な病院があると安心しますね。

先代の黒パグぶ〜ちゃんを亡くした時に分かったことは、飼い主が愛犬を愛している以上に、その犬は飼い主のことを信じていて、愛しているということ。 だからこそ、その命を最期まで守っていくことが飼い主の使命であり責任だと思います。

たなむら

病院問題はヒトでもあるあるな佐渡の問題かも…

 

 

可愛いワンちゃん盛りだくさんの目に優しい記事でしたね。

■ 犬と食事が出来る『レストラン』や『カフェ』
■ ペットホテル
■ ペット可の宿泊施設
■ 佐渡汽船 (フェリー)にはペット室
■ 夜間診療や設備の整った専門的な病院

など、気になるワードもたくさん出てきましたが、お聞きしてみると犬の飼い主さんも少なくなく、そこまでワンコライフに困っている様子が無いことは新しい発見でした。

Instagramで『佐渡 犬』など調べてみると、佐渡の犬友のきっかけになるかも?
猫がたくさんいる印象の佐渡ですが、愛犬との佐渡暮らしのヒントになると幸いです!